くぅを保護したばかりの今年3月、ワラにもすがる思いでフェリウェイ 専用拡散器を購入。
セットして2~3日後からくぅの緊張感がほぐれ出し、一人遊びする余裕が見え始めた。
それから1ヶ月ちょうどで拡散器の液体が無くなり、どうしようか悩んでいるとまたおちびの興奮度が高まり、やっぱり拡散器は必要と判断。
4月、フェリウェイ 交換リキッドを1個だけ購入。
季節がらかこの月は1ヶ月経たないうちに、拡散器の液体が無くなってしまった。
この頃、少しずつ高窓から降りてくるようになり始めていた。
効果のほどは、拡散器が無くなるとやっぱりある方が良いことに気がつく程度。
私が拡散器を使用した目的は、くぅに飛びかかるおちびの興奮を鎮め、仲良しホルモンの代わりになればいいなと期待しての事。
なので、おちびとくぅが普通に同じ部屋で過ごせるようになるまでは続けるしかなく。
5月には、交換用リキッド 3個セットを購入。
4月・5月は、まぁ少し家猫らしくなってきたかなと、少し落ち着きを見せてくれていた。
6月、3個セットのうち2個目のリキッド交換。
この6月末からは大変で、良くなり始めた兆候が大幅に後退する出来事があり、信頼を取り戻す事だけに集中する日々が始まり。。。
そうこうしてると、拡散器の口周りが焦げたようになって、拡散器そのものの交換時期がやってきた。
再度、フェリウェイ 専用拡散器を購入。
新たに購入した拡散器も、交換リキッドとセットもの。
この時点で、交換リキッドは残り2つ。
8月の交換で、ストックは終了。
この頃ちょうど、保護して半年。
一度大幅に後退し、またいちから出直しとなったくぅとの信頼関係も、少しずつ落ち着いていき。
特に、先住猫のうちこめとの仲が徐々に進展し、一緒に遊んだりできるほどに。
当初からの問題、おちびとの不仲だけは残ってはいたものの、この時点で拡散器の使用を一度やめてみることにした。
やめると、やっぱりくぅの緊張度は少し増すことはわかっていたが、こめにだいぶ心開いているくぅを見て、拡散器に頼り過ぎるのも良くない気がした。
仲間ができたのだから、くぅも乗り越えていってくれることを期待し、最終のリキッドは半分ほど残った状態で取り外した。
思った通り、最初は少し警戒心も見え始めたものの、そこで大幅に状況が後退することなく、秋には拡散器なしでも日々進展しつつ穏やかに過ごせるようになってきた。
ただ、どうしてもおちびの興奮度だけはどうしようもなく、、、
色々考えてみた結果、スプレー式のフェリウェイを試してみることに。
フェリウェイ スプレータイプを購入。
今日、到着。
これを、その場その場で使いわけつつ、様子見でいこうと思う。