こまちの黒猫日記

野良の黒猫ちゃんとの何気ない日々を綴る日記のはずが、無事保護するための奮闘日記へと変わっていく。そして、出会ってから5ヶ月目、触らせてもらえない状態で保護。現在、脱野良の奮闘中。

ホッと一息

もどかしいながらも、こめとくぅの仲はだいぶ進展。
くぅの激しさにドン引きしたりしつつも、こめからくぅのところへ行くことも増えてきた。


くぅがシャーシャー、こめも負けじとシャーシャーの保護当初は、どうなることかと本当に悩んだ。
くぅがシャーシャー言わなくなると、もちろんこめも言わなくなり、それでもお互い警戒心は見え見えだった。


ただ、私の後を常にうろうろついて回るこめは、くぅの顔を見る機会が多かった。
怖いけど仲良くなりたいといった具合で、くぅにごはんをやりに行ったりする私の後を、嬉しそうについて来ていた。


くぅだけ和室に隔離し、部屋には戸の代わりにフェンスを取り付けている。
フェンスを隔てて、猫じゃらしで遊ばせることから始め、そのうちフェンスなしで遊べるまでになった。


それからが全然進展せず、、、
くぅは「遊ぼう遊ぼう」としきりにこめを煽っていたが、こめがなかなか決心つかず。
行きたいけど、どうしていいかわからないといった様子で、見ていてじれったかった。


こめのお尻をつついてみたりして、くぅの方へ行かそうとしても、ちょっと進んではすぐ固まってしまう、、、
なんとも見事なへたれっぷりを披露していたこめも、少しずつ距離を縮め一緒に遊ぶまでになった。


くぅの命令に忠実なこめの姿も、見られる。
いつの間にかくぅは、こめをアゴで使うようになっていた。
くぅの尻に敷かれてるこめの動画を、アニメもどきにしてみた。
youtu.be

猫たちの日常も、見ていて楽しかったりする。


でも。
おちびは今だにくぅを狙うので、くぅの部屋に入れるのはこめだけ。
くぅの遊び相手としては、こめよりおちびの方が務まるやろなぁと思いつつ。。。


こんなこめではあるが、とても賢く空気を読める良い子の一面も。
おちびがくぅを見ると興奮するので、そうなるとこめがおちびをなだめ、くぅが怖がるとくぅを慰めに行く。


3匹がいるときは、こめの立ち位置はおちびとくぅの間。
そして、仲介役に疲れたときは。。。

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娘の背中にへばりつき、癒されている。
こめなりのホッと一息なんやろうなと思い、ほのぼのこちらも癒される図。