生後間もなくうちの子になったこめと、野良猫としてたくましく生きてきたくぅ。
この2匹が仲良くなっていく過程で、力の差が徐々に表面化してきた。
この環境の違いは、お互いにとって理解しがたいところや、新鮮に見えるようなこともあるに違いない。
ぬるま湯で育ったこめにとっても良い刺激にもなり、こめにとってはさぞかし刺激的な毎日やろうなと、、、
最初の頃はのんびり思っていた。
最近はたて続けに元野良猫と家猫の差を思い知らされる出来事があり、少しこめのメンタルが心配になっていた。
案の定、、、新たな問題発生。
こめにとっては、刺激的というより過激過ぎたのか、、、
こめのヒヨコパンチにくぅの早業パンチが返ってきたあの日、さらに元野良猫のジャンプ力まで知ることになったあの日。
それからというもの、こめのプライドが邪魔してうまくコミュニケーションが取れなくなってしまった。
一緒にはいるものの、くぅが寄ってくると拒否するようになってしまった。
まぁ、一緒にいるということは、この壁を乗り越えさえすれば何とかなりそうだと私は思ってるけど。
ただ、まだこめの俺様的性格を理解してないくぅは、嫌われたと勘違いしてしょんぼり。
このくぅのしょんぼりさんが、、、
かわいいけど見ててかわいそうで、、、
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それでも変に手出しをすると、よけいにおかしな方へこじれてしまいかねない。
こんな時、飼主はただ見てるしかないから、よけいしんどい。