こまちの黒猫日記

野良の黒猫ちゃんとの何気ない日々を綴る日記のはずが、無事保護するための奮闘日記へと変わっていく。そして、出会ってから5ヶ月目、触らせてもらえない状態で保護。現在、脱野良の奮闘中。

じれったい

猫じゃらしを使って、おちび&こめ対くぅでフェンスを隔てて顔合わせを続けてきた。

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こめとくぅは、同じ年頃。
この2匹は良い反応を見せたので、同じ部屋で半分フェンスを隔てるようにして遊ばせてみた。

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ケンカしそうな感じもなく、どちらも穏やかでおとなしくしてるので、フェンスはいらないと判断。
最初の方は、仲良く並んではいるようで少し距離を保ち、最初はなかなか猫じゃらしに食いつかなかった。

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お互いに遠慮しあってる感じ。
猫じゃらしでの顔合わせから、ここまで約2ヶ月。


こくしてようやく、猫じゃらしなしでも同じ部屋で過ごせるようになった。


こめは、頻繁にくぅがいる和室に遊びに行きたがるようになり、くぅと仲良くなりたい様子が見え出した。
くぅの方もまんざらではなさそうで、こめが誘ってくれるのを心待ちにしている様子。


が、ここからがまた大変。


こめは庭にすら出たことのない全くの家猫で、今は亡きみぃとおちび以外の猫を知らない。
物心ついた頃には、すでにみぃとおちびにかわいがられていた状態で、他の猫と接触する機会など全く皆無。


くぅと仲良くなりたいと思ったところで、どう接したらいいのか、どうやったら仲良くなれるのか、全くわからない。


見ている方がイライラしてくるほどじれったいこめと、こめが話しかけてくれるのを期待しながら待ってるくぅ。
くぅと仲良くなりたいのに、なかな声がかけられないこめの様子。
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仲良くなりたいのに勇気が出ないのは、人間の子供たちにも見られる「あるあるネタ」。