こまちの黒猫日記

野良の黒猫ちゃんとの何気ない日々を綴る日記のはずが、無事保護するための奮闘日記へと変わっていく。そして、出会ってから5ヶ月目、触らせてもらえない状態で保護。現在、脱野良の奮闘中。

出発地点が見え隠れ

おちびを2階で寝させ、階段に仕切りをして、1階を開けて寝るようになってから、数日経過。


くろこは夜、少しずつ床の間から出てくるようになった。


床の間を出てすぐにある、おちびとこめが飲んでいる循環式の飲み水を飲んだり、こたつから出てきたこともあった。


くろこが高窓から降りると、ドンッと音がする。
その度にこめは目を覚まし、見に行こうとする。
毎回、私もこめについていく。


初回は、くろこがフーッと言うので、こめもフーッとなった。
でも、それはくろこはトイレをしたかったらしく、来るなと怒っていたようだった。


こめは、自分のデリカシーのなさに気づいたのか、床の間の前に座ってじーっと見ているだけになった。


結局、フーッと言い合ったのは、今のところその1回だけ。
一昨日、1mぐらい離れたところにこめが座っていたのに、何事もなかった。


昨日は、ドンッとくろこが降りる音がしても、こめは見に行こうとせず、またすぐにそのまま寝た。
こめは、くろこがいる生活が少し慣れてきたのかも知れない。


ただ、こめは私がトイレなどに起きるたび、同じようについてくるので、私について来がてら、床の間の前に座って見てたりといった感じ。


基本的には大人しい子なので、ただ見ているだけ。
今のところ、くろこのフーッは封印されている。


今日、久しぶりにくろこにおやつをあげてみた。
おいしすぎて夢中になり、私の膝に両手を乗せて食べるほどの大好物だった、シーバのとろ~りおやつ。


家に来てからは、警戒して食べてくれなくなっていた。


高窓にいるくころに手を伸ばし、差し出してみた。
警戒はしているものの、少し食べてくれた。

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それからは、大好物のおやつを思い出したように、どんどん食べてくれた。

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高窓のくろこに、手を伸ばし続けるのがしんどくて、イスに乗ってくろこの目線に移動してみた。
昨日までは、私がイスに乗ると怖がってたのに、それでも食べてくれた。

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もっとちょうだいと、以前のように身を乗り出し、私の手に手を乗せたりしていた。
ペロッと完食。


捕獲されたことによって、マイナスになってしまった信頼関係。


捕獲前のくろこと私に戻れたところで、ようやくプラマイゼロとなり、やっと家猫生活の出発地点に立てる。


くろこがここへ来て、今日で16日目。
見えなくなってしまっていた出発地点が、ようやく見え隠れし始めたかな。