こまちの黒猫日記

野良の黒猫ちゃんとの何気ない日々を綴る日記のはずが、無事保護するための奮闘日記へと変わっていく。そして、出会ってから5ヶ月目、触らせてもらえない状態で保護。現在、脱野良の奮闘中。

危ない‼️

くろこは、今夜も来た。

f:id:kuronekoh:20190213120047j:plain

くろこを見送ろうと外へ出てみると、道路を渡るタイミングを見計らっているところだった。

少し離れたところにしゃがみ、私も道路を渡るタイミングを見計らっていた。

車が一旦途切れたかのように見え、でも少し離れたところから車が来ているのが見えていた。
まだ渡るタイミングではなかったのに、くろこが渡ろうとして道路を渡り始めた。

危ない‼️

まっすぐ走っても引き返しても、ぶつかってしまう、そんな状況だった。

とっさの機転と瞬発力で、走らずジャンプで飛び退くように引き返した。
でも、それは、ぶつかるほんの寸前の出来事だった。

くろこ自身、相当怖かったはず、そのままくろこはどこかへ行ってしまった。

どこも擦れてないか、心配であちこち探したものの、見当たらなかった。


家へ入ってからも、あの時車にぶつかっていたらと思うと、怖くて怖くて、ずっとドキドキが止まらなかった。

私は、野良猫専門の病院がないか、探してみることにした。

以前相談した、かかりつけの動物病院のY先生のおっしゃる通りにするには、まだまだ時間がかかる。

Y先生は、ペットである動物の専門医。
野良猫であるくろこには、ペット専門病院では無理があるのではないかと、漠然と思うことが多々あり、最近少し考えてはいた。

そして、北摂にある野良猫さんの手術室という所を見つけた。

サイトを見てみると、捕獲もしてくれて、そのまま病院へ連れていってくれて、手術して1泊入院するとの流れ。
希望であれば、血液検査も検便もワクチン接種もしてもらえ、ノミダニ寄生虫駆除もしてもらえる。

もしかしたら、私の悩みが全て解決するかもしれない。
少し希望が見えた。

さっそく、明日電話してみよう。