こまちの黒猫日記

野良の黒猫ちゃんとの何気ない日々を綴る日記のはずが、無事保護するための奮闘日記へと変わっていく。そして、出会ってから5ヶ月目、触らせてもらえない状態で保護。現在、脱野良の奮闘中。

視線の先

先回りして待ってたのに、なかなか来ない。
しびれを切らして見に行った。


黒猫ちゃんは、ブロック塀の上にいた。
真剣な目で、何やらじーーーっと見ている。

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私にも気づかない💧
よっぽど、気になるものがある様子。


黒猫ちゃんの視線の先に、目をやると。。。
またまた白黒くん。

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あちゃー(>_<)
またお互い見合ってる。
この二人、よほどの因縁があるらしい💧


右上で寛いでる子は、3匹目の白黒猫。
私の顔見知りの白黒猫は、3匹いる。


しっぽをケガした白黒くんと、黒猫ちゃんと仲良しの白黒ちゃん。
そして、チョビヒゲの白黒くん。


性別は不明ながら、私は男の子であることを願っている。
さすがに、チョビヒゲの女の子は気の毒すぎる💦



このチョビヒゲくんは、全く黒猫ちゃんにも我が家にも関心なし。


しばらくすると、白黒くんは目をそらし、フェンスをよじ登り出した。

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なんかかわいい(´・∀・)


器用にフェンス伝いに歩く。

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よっこいしょ。

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やっぱり、どの子も高いところが御好き。

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黒猫ちゃんは、安心したようにブロック塀から降りてきた。
そして、いつも通り門扉から出て行った。