いつも通り朝イチで床の間を開けたが、めずらしくいなかった。
まさかあれから、掟破りとしてつるしあげられたとかないよな。。。
まさかな💧
もう行くなとでも言われたのか⁉
黒猫ちゃんの周りを、数匹の猫たちが取り囲んでいる。
そんなでくだらない妄想をしてたら、9時頃にひょっこり現れた。
今日は、台風の爪痕の見積りやらでバタバタしてたので、黒猫ちゃんは娘に任せた。
お昼過ぎにまた戻ってきたらしいが、ずっと床の間をのぞいていた様子。
相手すると、どこかへでかけて行った。
娘より私の接客の方が良いらしい(笑)
夜は遅めに戻ってきた。
ごはんを食べながら、落ち着かない様子。
何者かの気配を感じるのか⁉
なにか警戒しているようだ。
突然ごはんの最中に、慌ててブロック塀に飛び乗った。
黒猫ちゃんはよほど動揺していたのか、バランスを崩して乗りきれず、片手でブラーンとなってしまった。
危ない、落ちる❗
やはり猫の爪は最強、ブロック塀ごときには屈しなかった。
しっかり爪を立て、スパイダーマンのごとくブロック塀に貼りついていた。
しまった、またシャッターチャンスを逃してしまった💦
気を取り直し、ブロックに登って向こう側に降りた。
向う側からテレパシーで呼ばれたのかも。
まだご飯残ってるのに💦
よっぽど大切な集会でもあるのかな。
そして無事道路を横断し、暗闇に消えて行ってしまった。